肝(カン)胆(タン)通信ー新型栄養失調について

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新型栄養失調とは・・・

一般的に栄養失調とは、食事が食べられない方を指しますが、「新型栄養失調」は、食事でカロリーは足りているのに、タンパク質やビタミン、ミネラルなどが不足している状態を言います。

飽食の時代の偏食がもたらした現代版の栄養失調と言えます。
この新型の栄養失調の症状は、食事をしているのに「疲れやすい」「なんとなくだるい」「やる気が出ない」などの症状が現れます。
このような方は、上のチェックシートに多く当てはまった食生活をしている方が多いのです。

新型栄養失調の中で最も大切なのが「タンパク質(アミノ酸)」です。炭水化物(糖類)や脂肪(油脂類)は、体内で溜めて置ける栄養素ですが、タンパク質(アミノ酸)は、体内で溜めておくことが出来ない栄養素なのです。

だからこそ、1度に多く摂るのではなく、
毎日しっかり摂らなければならない栄養素なのです。

血液検査でわかる低栄養状態

新型栄養失調であるたんぱく質(アミノ酸)不足による低栄養であるかどうかを判断する血液検査があります。
それはアルブミン(ALB)です。
基準値は 4.0~5.0 mg/dl  です。
しかし、本当に健康な生活を余裕を持って送れる理想の値は 4.3 mg/dl 以上となります。

アルブミンは食事から吸収されたアミノ酸をモトに肝臓で合成されるタンパク質です。
肝臓は血液を通じて全身に栄養を送る働きがありますが、栄養の一部はアルブミンとくっついて運ばれます。
そのためアルブミンが少ないと全身に十分な栄養が送れなくなってしまうのです。
新型栄養失調はこうして発症してゆくのです。

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