2024/05/19
何故、くすり屋芳さんは、
幾つかある漢方の中で、
ホノミ漢方を取り入れたのか・・・
少しお話させていただきます。
そもそも漢方薬とは、
少し説明させていただきますと。
●漢方とは
漢方とは、日本における中国系伝統医学の総称で、
心身全体の調和をはかって、
人間が 本来もつ自然治癒力を
発動させるようにすることを目的としています。
中でも古代中国医学の集積として、
現存する最古の古典に「黄帝内経」
「傷寒(雑病) 論」「神農本草経」などがありますが、
今日の漢方といわれる治療方法は、
傷寒論による薬物療法からきているものが多いのです。
●漢方医学と現代(西洋)医学の違い
西洋医学では病気を見て、
漢方では病人を見るといわれることがあります。
つまり、西洋医学では他覚症状、
漢方医学では自覚症状を中心にとらえる傾向があり、
使用する薬としては西洋医学は化学薬品が多く、
漢方医学は天然品を使用します。
このように、漢方医学は現代医学と違った働きを持っており、
この漢方医学と現代医学の良いところをあわせた薬があれば
現代人向きのお薬になるはずです。
ここにホノミ漢方の存在意義があると思います。
自然治癒力の発動には“漢方”が合っています.
では漢方医学を基本に現代医学の良さも取り入れた漢方(ホノミ漢方)を提唱し、
それに基づいて、皆様方の健康づくりに役立てていただける製品が有れば、
有益だと思います。
これがホノミ漢方の製品群に生かされているのです。
何故、芳さんは、ホノミ漢方を取り入れたのか・・・その2に続く
https://kusurinomarutomi.com/archives/591.html